広島県スポーツ吹矢協会

私とスポーツ吹矢

【私とスポーツ吹矢】筆の里くまの支部 2018年3月1日

 吹矢を始めて10年目、現在、支部には6段2名、5段2名、4段1名、3段4名と、堂々たる陣容であるが、私はその最後尾でトボトボ歩いている。でも一吹き毎に喜んだり落胆したりと、週一度の練習日には楽しく参加し、また大会があれば可能な限りいそいそと参加している。しかし成績は常に最下位圏、これがこの6~7年間続けての定位置である。
 昨年11月の広島市大会を前にして、珍しく調子がよく、あわよくば中位置辺りまで行くのでは…と秘かに期していたが、結果は110点。少々ガッカリしたものの、やはり付け焼刃では通用しないと納得し、妙に安堵感を覚えたものである。
 吹矢を始めて以来、多くの人がそれぞれのカベに突き当たり、そこで去っていくのを淋しく見送ってきた。でも、うまくいかなくても楽しむ術はないものかと考える。
 私で言えば、老齢に伴う体力的なカベが立ちはだかっている。以前なら矢が失速しなかったものが、近頃、的に当たっても力なく落下して撥ね矢となるケースが頻発する。対策として、改めて吹矢式呼吸法をより正しく行うように努めるとか、いくつかの課題は見えている。何はともあれ、これからも続けることによって元気でありたい。
 そして、大会では運営者が細心の心配りで用意された会場に、まるで塩で清められた土俵に上がるように真剣に的に向かうのは、結果はどうあれ私は好きである。

筆の里くまの支部 蔭山 龍児

筆の里くまの支部

活動の記録

一覧